ありがとう(蛮銀)
コタツにみかん。
年越し蕎麦を食べながら紅白を見る。
「これが正しい日本人だ」
蕎麦をすすりつつ頷いている。
「蛮ちゃん。半分ドイツ人なんじゃ…」睨みつけられたから突っ込んだ銀次の語尾が段々小さくなった。
それでも、僅かでもなんとか奪還料を手に入れて。
ウィークリーマンションに滑り込みお正月を暖かい部屋で過ごせることに決まったから、鉄拳までは飛んで来ない。
ご馳走までは買い込めなくて、お蕎麦は一つを二人で半分だけど。
暖かい場所で、何もなくても静かで、何よりも二人一緒にぼんやりと過ごせるのが嬉しい。
自然と柔らかい笑みが浮かびっぱなしになる。
「蛮ちゃんありがとう」
「あ?」
「今年も俺とずっと一緒に居てくれて」「ば〜か」
当たり前なこと言ってんじゃねぇよ。
銀次の指で額をはじきながら蛮は笑って流す。
本当は二人わかってる。
それだけのことが簡単じゃないことを。「うん。でも、やっぱりありがとう」
だからあえて銀次は言葉にする。
言えない蛮の分まで補うように。
「来年もずっと一緒に居ようね!」
「ゲットバッカーズは永遠じゃねぇのかよ!?」
最後まで一緒と素直に言えない蛮だが、ちゃんと銀次には伝わる。
「もちろん。当然!」
受けて立つ!満面の笑みで蛮の懐に飛び込む。
「蛮ちゃん大好き」
いつしか紅白は終わっていて、鐘の音が遠く響くのを布団にくるまって二人くっついて聞く。
一日が一年が、もう直ぐ終わる。
同じようで全く違う一日が一年がまた新しく始まる。
約束を積み重ねて二人は今日を生きていく。
来年が良い年でありますように!
携帯でちまちま打ったんで、改行おかしくても見逃して。
制作時間約45分の一発書き。
携帯は推敲には向かないので、推敲なしで投稿!
年越し蕎麦を食べながら紅白を見る。
「これが正しい日本人だ」
蕎麦をすすりつつ頷いている。
「蛮ちゃん。半分ドイツ人なんじゃ…」睨みつけられたから突っ込んだ銀次の語尾が段々小さくなった。
それでも、僅かでもなんとか奪還料を手に入れて。
ウィークリーマンションに滑り込みお正月を暖かい部屋で過ごせることに決まったから、鉄拳までは飛んで来ない。
ご馳走までは買い込めなくて、お蕎麦は一つを二人で半分だけど。
暖かい場所で、何もなくても静かで、何よりも二人一緒にぼんやりと過ごせるのが嬉しい。
自然と柔らかい笑みが浮かびっぱなしになる。
「蛮ちゃんありがとう」
「あ?」
「今年も俺とずっと一緒に居てくれて」「ば〜か」
当たり前なこと言ってんじゃねぇよ。
銀次の指で額をはじきながら蛮は笑って流す。
本当は二人わかってる。
それだけのことが簡単じゃないことを。「うん。でも、やっぱりありがとう」
だからあえて銀次は言葉にする。
言えない蛮の分まで補うように。
「来年もずっと一緒に居ようね!」
「ゲットバッカーズは永遠じゃねぇのかよ!?」
最後まで一緒と素直に言えない蛮だが、ちゃんと銀次には伝わる。
「もちろん。当然!」
受けて立つ!満面の笑みで蛮の懐に飛び込む。
「蛮ちゃん大好き」
いつしか紅白は終わっていて、鐘の音が遠く響くのを布団にくるまって二人くっついて聞く。
一日が一年が、もう直ぐ終わる。
同じようで全く違う一日が一年がまた新しく始まる。
約束を積み重ねて二人は今日を生きていく。
来年が良い年でありますように!
携帯でちまちま打ったんで、改行おかしくても見逃して。
制作時間約45分の一発書き。
携帯は推敲には向かないので、推敲なしで投稿!
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